東北大会に進むことの難しさと何がいいのか

こんばんは、佐藤です。

実は昨日ちょっと遠出をして、
高校演劇の県大会を観に行っていました。

県大会自体は10月14日、15日、16日の3日間行われたのですが、
大会会場が少し遠かったこともあって、
私と一緒に行った先輩の母校が上演する昨日だけ観に行くことになったのです。

大会結果としては、
私の母校は東北大会に進出することができなかったのですが、
昨日一日観ていた私と先輩としては、
昨日の上演の中では間違いなく私たちの母校が一番良かったです。

欲目とか抜きにして、心から彼らが東北大会に行くだろうと思っていました。

しかし結果はその予想とは違って優秀賞止まり。

東北大会に進む2校は、
一日目と三日目の上演校だったので、
二日目しか観ていない私たちとしてはとても複雑な心境でした。

その2校の公演も観た上で結果を見たのであれば、

「でもあの部分は母校の方が良かった」

とか、

「絶対母校の方が東北大会行くべきだよ」

とか、

「悔しいけど、あれだけ上手だったらあの2校が東北に行っても仕方ないよね」

とか、言い訳も悔しさも口にできるのに・・・。

よりによって観ていない2校が東北大会に出場するなんて、
とても皮肉なものです。

 

私が地元で劇団をやっている関係上、
普段から母校の演劇部の練習の見学に行ったりしていました。

逆に私たちの劇団の公演を高校生から観に来てもらってもいたので、
今回大会に出場していた高校生達とは、
結構仲がいいというか、可愛くてしようがないんですよね(笑)

そしてその子達の普段の頑張りを知っていただけに、
本当に悔しいです。

私自身が何かをしてあげられたわけではないだろうけど、
それでもあの子達を東北に行かせてあげたかったと思わずにはいられません。

早く私がもっと成長して、
高校生に役立つことを言語化できるようになりたいと強く思いました。

 

高校演劇の大会に対する考え方って結構難しいなと思っていて、
上の大会に進むのはやっぱり経験としていいことだとは思うんです。

ただ、高校演劇の全国大会が行われるのは地区大会の次の年なんですよ。

なので、地区大会の時点で3年生が出演している高校は、
もし全国大会に出場した場合全国大会の上演時には、
キャストを入れ替えて上演しなければいけなくなるのです。

それだけでも大変なことだなぁと思うんですが、
大きなポイントと思うことがもう一つあります。

それは、上の大会に進むということは、
同じ台本を1年近く突き詰めなければいけないということです。

地区大会や県大会で敗退した高校は、
良くも悪くも気分を切り替えて他の台本に取り組み始めることでしょう。

でも上の大会に進む高校はそうじゃない。

上位の大会に進めるということ自体は喜ばしいことでも、
色々なジャンルの台本に取り組める可能性が低くなるという意味では、
いい部分だけではないのかなぁとも思うわけです。

この辺はなかなか難しいことだと思うので、
色々な人に聞いても意見が分かれる部分じゃないですかね。

上位の大会での経験を取るか、
色々な台本に触れる可能性を取るか。

まぁ、上に進むこと自体難しいので、
それができるというだけで素晴らしいことなんでしょうけど。

本当に難しい部分ですね。

いつかこの答えが自分の仲で出る日が来ればいいなぁと思います。