遠慮なんていらない

こんばんは、佐藤です。

今日はおめでたい話題があります。

実は後輩から「就職が内定した」と連絡がありました!
本当におめでとうございます!!

演劇関連の後輩で、
就職が決まるまでは演劇に関われないということで、
本人かなりもどかしい思いをしていたんですが、
やっと就職が内定したので大好きな演劇に関われるようになるそうです。

もともと就職が決まったら現在私が客演で参加している集団の座組に、
スタッフとしてでもいいから加わりたいみたいな話をされていました。

で、今回おめでたく就職が内定したわけなんですが、

「途中参加はそちら的にもご迷惑だと思いますし、今回は遠慮させてもらいます」

とのこと。

それ以外の文章とか見ても、
明らかに参加したい・演劇に関わりたいという気持ちがにじみ出ているのに、
実際送信された文面はそれとは正反対のもの。

私は後輩の気持ちがなんとなく分かったので、

「演劇がやりたくて、しかもそれが可能な環境にいるなら、
気を遣う必要なんてないから遠慮しないで1回見学においで」

と返しました。

 

だって就職のために今まで大好きな演劇我慢してたのに、
就職決まった後も相手のことを必要以上に気遣って遠慮したら、
後輩自身がかわいそうじゃないですか。

しかもそれって自分自身の気持ちを押し殺してることになるわけですし。

現代日本社会では日常的に我慢しなければならないことがかなり多いです。

そんな中で自分が心からやりたいことも、
本当は環境が開かれているのにも関わらず、
相手側のことを考えて遠慮していったら、
やりたいことなんて何もできなくなってしまいます。

社会人になってから何年も経った今になって思うのは、
この世の中では自分から動かないと何もできないまま時間だけが過ぎていくということです。

これは本当に恐ろしいぐらい本当のことだと思います。

これに気付いた今となっては私も考え方が変わって、
何かやりたいことがあったときはできるだけ自分から飛び込むようになったのですが、
社会人になって割とすぐの頃はこんなこと知らなかったので、
かなり無駄に時間を過ごしてしまいました。

この事実を知っているか知らないかってものすごく大きな差になりますよ。

 

私は偶然同級生と一緒に劇団を旗揚げられたおかげで、
自分のフィールドというか活動拠点みたいなものがありますが、
それがなかったとしたら演劇で自分たちがやりたいことを実現させるのはかなり難しかったと思います。

若さの勢いであの頃は劇団を旗揚げましたが、
今となってはその勢いに心から感謝したいと思いますね。

 

後輩は私より5つも若いので、
今回私が伝えた言葉で「泣きそうです」とか言ってましたが、
まだ若いからこそ遠慮せずにどんどんやりたいことに取り組んでもらいたいと思います。

相手のことを考えるというのと、
必要以上に気を遣って自分のやりたいことを我慢するというのはイコールではないですから。

後輩に言ったことを私自身も忘れずに、
どんどん色々なことに取り組んでいこうと思います。

それでは今日はこの辺で!!